歯の構造とホワイトニングの歯磨き粉

歯の構造とホワイトニングの歯磨き粉

 

ホワイトニングの歯磨き粉を使う時には歯の構造も考えて、正しい使い方をすることが必要です。

 

人間の歯はぱっと見、硬そうに見えます。表面のエナメル質は確かにモース硬度、引っかき合った時の硬さは石英クラスでやや硬いのです。でも、これはダイヤモンドを10としての相対評価です。

 

アパタイトという鉱物が歯の構成要素のひとつ、ハイドロアパタイトとよく似ていますがこれは簡単に割れてしまう脆い石です。こすった時と色素がしみ込んだ時、酸で溶けた時では強度に差があります。歯磨き粉はこの溶けてしまった部分を埋める役割もします。

 

ホワイトニングはエナメル質の色素沈着は多くの歯磨き粉でできますが、奥の象牙質の色素沈着は1部をのぞいてできないことがあります。この象牙質は緻密な組織ではなく液体が詰まったパイプがあるのです。

 

その下にあるのがセメント質、ここまで行きますと脆さが出てしまいます。歯の根元を歯根と言うのですが、そちらに近づけば近づくほどエナメル質が薄くなっていくことが言われています。

 

その為根元の方が酸によって溶けやすいので歯茎の隙間もしっかり磨くことが必要です。歯磨き粉はただ歯を白くするだけではなく齲蝕、虫歯を防ぐことも目的となります。

 

虫歯が痛いのは、歯髄という神経など重要な組織が入った部位に菌が侵入するからです。場合によっては歯科医で神経を抜き、詰め物をしないといけなくなります。

 

ホワイトニングだけではなく虫歯予防もできる歯磨き粉は多いのです。

 
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