歯磨き粉とホワイトニングの歴史

歯磨き粉とホワイトニングの歴史

 

ホワイトニングの歯磨き粉の歴史はいつから始まるのでしょうか。歯ブラシに関しては、房楊枝と言って木を細かく割って、塩をつけて磨くものが釈迦の時代からあったようです。

 

今でもあるのですが、ヨモギなどをすりつぶしたものを使っていた形跡があります。ヨモギには殺菌、消臭の働きがありますし、塩は研磨剤の役目をします。

 

歯垢をとることもホワイトニングのひとつです。後は灰や炭を使うこともあったと聞きます。今でも竹などを燃やしたものが配合されたホワイトニング機能の付いた歯磨き粉がありますね。

 

口腔内の菌は歯垢などを食べて歯を酸で溶かします。灰は多くの場合はアルカリ性なので中和する役目があるのです。

 

実を言うと日本ではホワイトニングの感覚というものが昔はなかったのです。お歯黒と言って既婚女性は歯を黒くする風習がありました。鉄漿といって酢や鉄、お茶等を使った溶液を塗っていました。

 

五倍子と言って、虫がヌルデの木に寄生してこぶができた中からとれた染料も混ぜています。うげっと思う方が多いかと思いますが、これはまだホワイトニングどころか歯を綺麗にする道具すらなかったときに、虫歯や口の中の状態が悪化しないようにする措置でした明治時代にようやく衛生観念が発達して舞台人以外は、鉄漿をしなくなりました。

 

同じ時代でも中国の杜甫は亡き楊貴妃の姿を描き、白い歯に輝くひとみのあの方はどこにおわしますかと歌い上げています。白い歯が美しいという気持ちは昔から同じなのです。歯磨き粉を使って清潔を保ちましょう。

 
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